夫が小学校教員を辞めました。

夫が10年間続けた小学校教員を辞めました。実際のあれこれを綴ります。

【夫が小学校教員を辞めました】夫の第二の人生を応援する妻の心得

こんばんは。miharuです。

夫が仕事を辞めて2ヶ月が経ちました。

夫の収入は半分以下になり、今は私は生計を支え、夫の第二の人生を応援するという状況になっています。

 

結婚式の祝辞(当時の夫の上司がしてくださいました)が思い出されます。

結婚とは「究極の共同生活」であると。

とにかく何があっても支えなければならないということです。

 

幸いなことに、学級崩壊というきっかけはあったものの、自分から辞めたいという気持ちの方が強かったため、夫はメンタルをやられずなんとか退職まで辿り着き、惜しまれながら辞めました。

 

そのことによって、現在は次の人生へのスタートを切ることができています。

イキイキと楽しそうに自分の好きな分野の勉強をしている姿を見ると、辞めてよかったんだろうなと心から思います。

 

課題となっている経済的な面では、

当面は私の収入と夫の非常勤講師の収入はありますが、夫が今通っている学校の学費などもあり、家計は赤字の予定です。

かなり言い合いにもなりましたし、辞める前には家計のシュミレーションを何度もしました。

そこで出た結論は「もって3年」ということです。

これから教育費もかかりますし、老後資金も貯めていかなければなりません。

 

3年後、とは言わず1,2年後にどうなっているかもわかりませんが、夫を信じて支え続けるしかありません。

 

基本的に仕事は好きそうな夫です。

行動するエネルギーは目を見張るものがあります。

すぐあれ買って、これ買ってと言うので、悩む毎日ですが、夫が教員に戻ることなく、好きなことで事業が成功しますように、そればかり今は願っています。