こんにちはmiharuです。
夫は就職活動を経て、民間企業への就職を目指していましたが、結局決まらず、中学校の非常勤教員+個人事業主として開業という2足の草鞋で今年度スタートすることとなりました。
夫のすごいところは「自分は何をしたいのか」に着目して、足りない部分を勉強したりスクールに通っているところかなと思います。
私の場合、自分が今まで積み上げてきたことや経験してきたことから、これとこれはできるかなぁみたいなかんじで仕事を選びそうですが、、、
夫は今、小学校教員の仕事とは全く違う仕事をしようとしています。
失敗事例にはなりますが、転職活動時に夫が考えていたことについて今回はまとめていきます。
教員のキャリアを活かせる仕事
夫は教員の仕事を活かせる民間転職先として、やはり教育業界をメインに就活していました。
具体的な企業名は差し控えますが、
特に
・教材をつくる会社
・教育系のシステムを作ったり販売している会社
・塾 など
を受けていました。
教員の現場経験が活かせるのは、こういった会社なのだろうと思います。
ただ夫の専門は体育だったので、本人に合っていたかは疑問です。
塾は絶対やだといいつつ、塾の営業も受けていました。
教員経験に関係なく募集の多い仕事
夫は多いのが不動産業界だと言っていました。
あとは人材派遣会社、医療関係の営業など。
就職後の勤続年数はわかりませんが、転職しやすく募集も多く、採用されやすいようです。
夫の場合、土日休みは必須!と勤務条件面で除外していました。
パソコンの技術が卓越していればSEが多いとのことでした。(夫はあまり得意ではないので最初から除外でした)
教員のキャリアは民間転職ではあまり関係ない?
夫が言っていたのは、教員の経験はあまり関係ないかもしれないということです。
面接で言われたと言っていたのが、夫の年齢で民間企業や営業の経験がなく、一から教えてもらう点では新卒とあまり変わりがなく、年齢だけは高いので、それなら若い方をとるということでした。
企業様のご意見はごもっともです。
全く初めての分野で30代後半ともなると正規で雇ってくれるのは公務員や事務員などが中心なのかもしれません。
その点ではもし教員を辞めたいと思ったら早めに行動するのが吉だと考えます。
夫も早く辞めていれば民間転職の道があったかもとよく話しています。
転職で人を雇うメリットは、今までの仕事経験が業務に生かせるかどうか、という点になりますが、教員経験は教育現場に近い分野でしか通用しないものなのかもしれません。
今後転職をお考えの方へ
教員向けの転職セミナー等で情報を集めてみることをおすすめしたいと思います。
転職は決まるまで3か月が勝負とのことでした。
うちの夫に転職活動経験(失敗体験ですが)を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、twitterのDMよりご連絡ください。
ちなみに夫が使っていた転職サービスはdoda、リクルートエージェント、マイナビ転職、ビズリーチです。
エージェントは成功報酬が高いため、どこかに入れようと必死だったようで、夫の転職が無理と諦めると全く連絡も来なくなりました。
一番使えたのはdodaだったそうです。
まずは早めの情報収集をおすすめしたいと思います。