夫が小学校教員を辞めました。

夫が10年間続けた小学校教員を辞めました。実際に辞めた体験談やあれこれを綴ります。

【退職】小学校教員を辞めてもなお教員を続ける夫

こんにちは、miharuです。夫が小学校教員を辞めるということで始めたこのブログも

はや1周年を迎えています。

夫が小学校教員教員を辞めて1年が過ぎました。

現在は中学校の非常勤講師として働いています。

しばらくこの働き方を続ける予定です。

令和4年分の確定申告も終わりました。

この1年の振り返りを含め、教員を続ける理由をまとめました。

 

この1年のまとめ

夫は辞めて1年目に何をしたか

以下簡単にまとめるとこうなりました↓

【事務的な手続き】

・健康保険の任意継続手続き

国民年金の手続き

国民年金基金に加入

都道府県共済に加入

・非常勤講師登録

・開業届の提出

・確定申告

 

【仕事内容】

・公立学校での非常勤講師

・個人事業(主に運動指導系)

・たまにアルバイト(学校関係)

・児童発達支援の運動療育←NEW!

 

【その他】

・暇な時間があれば勉強

 

 

夫がなお教員を続ける理由

ベーシックインカムを得て、その他の時間で自由なことをやってるんだからいいでしょ!」

が夫の言い分です。

そのベーシックインカムにあたる部分が非常勤講師での収入です。

個人的にはもう少し稼いでもらいたいと思いますが、収入の不安は常にあるようなので、あまり煽らないようにしています。
経済的な理由が主ですが、
教員としてのやりがいもかなりあるようで仕事の話もよくしてくれます。
辞める前はうつうつとしていた日曜日でしたが、
今は楽しみな面も少しある様子…
そして給食も理由の1つになっている気がします。(笑)

 

今後夫は何をしようとしているのか

夫はサピエンス全史という本が好きなのですが、

「徒党を組んだホモサピエンスは強い」とよく言っています。

後々は会社設立や組織化を考えているようです。

まずは草の根活動で顧客を増やして、ゆくゆくは自分の拠点を持ちたいと考えているようです。

 

 

教員を辞めて2年目に突入し、何をするのか

具体的に今後何をしていくのかというところで、
2年目は実戦の年」と以前から言っており、この1年で勉強してきた知識や考えてきたことを実践する年と位置付けているようです

去年から少しずつ開始してきた個人事業も依頼される案件が増えきました。

人脈というか人と人とのつながりは本当に大切なんだと思います。

創業計画やどうすればよいかなど常に考えているようで、メモしており、しかるべきところに相談したりと動いてはいるようです。

 

夫の健康状態

【精神面】

教員の多忙さ、ストレスの多さに比べると今はストレスが少ない生活を送っているように見えます。

ただ多忙さに関しては幅広く色々なことをやっており、プライベートとの切り替えが難しそうなのではと感じています。

ただ、子どもたちとの時間が増えたことで充実感はあるようです!

平日にしか行われない学校行事などにも参加できるようになりました。

 

【身体面】

今のところは概ね健康です。

但し、個人事業主社会保障の面から考えると非常に弱い立場にいます。

病気になったとき、高額療養費制度があるとはいえ、収入保証もなく健康を損ねた時が本当に心配です。

運動面は夫自身がプロなので任せていますが、食事面は気をつけていきたいと思います。

 

我が家の家計事情

夫が仕事を辞めて1番不安な部分はやはり経済的な部分でした。

非常勤講師になって、月々の収入は減り、さらにボーナスがないのも悲しいですね

それでも年間収支はマイナスにはならず、なんとか暮らせています。

教員の時給は良いほうだと思います。

賃上げでさらに時給が上がることを期待したいです。

 

最後に一言

今は妻である私が一家の大黒柱になっていて、

今の仕事をやめられないという気持ちは強いですが、

夫の活躍を願って

夫が成功したら、自分の人生今後どうするか考えようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。