夫が小学校教員を辞めました。

夫が10年間続けた小学校教員を辞めました。実際に辞めた体験談やあれこれを綴ります。

【起業】やっていることはまさに”しょぼい起業”〜しょぼい起業で生きていく(えらいてんちょう著)〜


こんにちは。miharuです。

夫が小学校教員を退職して丸2年が経ちました。

夫は「3年でうまくいかなかったら教員に戻る」と言い、現在に至ります。

起業についての経過を少しずつブログにまとめていきます。

 

夫の起業はいわゆるハイブリット経営だった

夫が始めたのは、自分の経験などを活かしてまずは小さく始めながら、保険的に非常勤講師の仕事をする(足りない生活費を稼ぐ)というハイブリット経営です。

 

ハイブリット経営という単語、

「しょぼい起業で生きていく」とい本を読んでしっくりきたので紹介します。

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この本を読んだ時、うちの夫がやっているのはまさにしょぼい起業だと思いました。

この作者さんのやっていることは今やしょぼいとは思わないのですが、

(本まで書いて大ヒットしている)

ビジネスを小さく始めるということ、

足りないお金はこの方の場合UberEatsで補っているということ、

(夫の場合は非常勤講師)

が共通していると思いました。

 

最近は夫も少しずつ利益を上げられるようになってきているようです。

今までは経費ばかりで、生活のためには、私の給与と非常勤講師の収入が必要でした。

ようやく、ここ最近事業用口座に生活費から事業資金を回さなくても、事業が回るようになってきました。

自分に給料が出せるくらいまで頑張ってもらえたら嬉しいなと思います。

 

ちなみにこのしょぼい起業の本、持続発展編も出ていて面白かったです!

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作者のえらいてんちょうさんは

「日本企業の正規雇用とは、いざとなれば国が給与を肩代わりしてでもギリギリまで現状維持が図られる、極めて優遇された地位」

「組織の恩恵は、やはり絶大」「わざわざ起業に賭ける必要はない」

とおっしゃっています。

 

まさにそうだよなぁと思いつつ、起業という生き方も肯定している…

とても共感できる本でした。