こんばんは。miharuです。
今回は扶養や保険証、年金のことについてです。
夫が小学校教員を辞めるという決断をしてから、家計についてたくさん話し合いました。
これまでの経緯については以下の記事をご覧ください。
夫が辞めた後は私(妻)の扶養になる?
夫が辞めることが決まり、扶養になった方がよいのかを検討しました。
夫は3月末に退職となったため、すでに1~3月分の収入があり、社会保険の扶養も所得税の扶養も超える計算だったので、今年は扶養とはなっていません。
今後も非常勤教員を続けることになれば、扶養にはならない予定です。
辞めた後の健康保険証はどうなる?
TwitterのDMや質問で一番多いのが保険証(健康保険)のことについてです。
結論から申し上げますと、夫は学校共済組合の任意継続会員になりました。
私の母に教えてもらい気付いたのですが、市区町村が保険者となっている国民健康保険よりも任意継続する方が、若干掛け金が安く済みました。
金額の計算方法は個々で違いがありますので、計算してみることをおすすめします!
夫の場合は任意継続会員の保険料、MAX支払っています。
月単位で支払うこともできますが、どうせ支払うならと一括払いにしました。
ちなみに保険証の番号は辞める前と変わりませんでした。
全く同じ色の保険証に任意継続という文字だけが加わり、新しいものに切り替えとなっています。
今後、国はマイナンバーカードと健康保険証を一体化する方針のようなので、保険証の切り替えはもっと迅速にできるようになるかもしれません。
辞めた後の年金はどうなる?
年金については、4月1日から市区町村での国民年金に切り替えました。
厚生年金部分がなく、現在は基礎年金部分しか払っていないため、老後が不安です…
こちらも健康保険と同じく1年分前納しましたが、手続きの落とし穴があったので、気になる方は下記をご覧ください。
ちなみに先日、共済組合から「年金待機者登録通知書」というものが郵送されてきました。
10年間働いて収めた分の厚生年金部分が少しもらえるようです。
だいぶ先の話にはなりますが、おそらく夫が65歳頃に手続きをしてもらうことになるのだろうと思います。
(その頃は受給開始年齢自体が70歳くらいになっているかもしれませんが…)
国民年金について注意すること
辞めた後すぐに手続きをしたにもかかわず、夏ごろ「4月分が未納」となっている旨の通知が送られてきました。
郵送されてきた納付書で1年分を納付したのですが、
納付書は1年分前納するタイプの納付書と、1か月ごとに支払うタイプ納付書の2種類が同封されていて、1年分の方を選択して使用したつもりでした。
ところが、よくよく確認してみると「令和4年5月~令和5年3月分」となっており、「令和4年4月分」が未納となっていることが判明。
年金の手続きが4月になる場合、1年分前納する場合の納付書は5月から3月分となっているようなのです。非常に不親切だと思いました(笑)
1年分前納の納付書を使用して手続きをしたはずだったので驚きましたが、ちゃんと4月分の納付書は別で入っていたので、すぐに追加で1か月分を支払い解決しました。
年金については、要注意です。
まとめ
医療を受ける上で重要な健康保険証と将来受け取る予定の年金に関係する部分について、今回はまとめました。
もちろん会社等へ転職する場合には、転職先での手続きとなるかと思いますので、参考にならないかもしれませんが、フリーランスや自営業になる方には関わってきますので、ぜひご参考までにご覧いただけましたら幸いです。